おそまつさん見てますと大声で言いたい

始めに書いておきますと、私はテレビアニメおそ松さん大好きです。

 

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他アニメに関しては、君はこころがぴょんぴょんするんだね、と平静でしたし、おそ松さんも同じく視聴の予定はなかったのですが。Twitterで回ってきた上の画像が気になり、検索してしまったのが運の尽き。
あれよあれよという間に立派なにわかファンが出来上がってしまいました。
人生で一度もリアルタイム視聴したことがなかった私でしたが、ここ二週間ほど1:30頃からテレビの前に全裸待機、もとい正座待機しています。


コーラを振るだけ、EDを歌うだけ動画や各種MAD、踊らせてみた等を見尽くし、シェーWAVEという公式ラジオ番組も見つけ、一通り聴いたにわかファンとしては、誰かに言いたくて仕方ないのですが、ここで壁にぶつかります。言いづらい、特に女の身では。
非視聴者からすると、おそ松さん腐女子が見るアニメというイメージが強く、またそれはコメント欄を見る限り間違ってはいないのです。全体の何割かは知りませんが、一定数腐女子と呼ばれる人々が存在し、せっせと考察・妄想に励んでいます。そして、普通の女の子でありたい私にとって、腐女子だ、と引かれるのは避けたいというわけです。
もちろん、下ネタが多い、のもあるけども(大好きではある)。


ちなみに、BLや二次創作に嫌悪感があるわけではなく、読むけど熱狂はしないかな、といった程度です。性的興奮のためだけの作品も多いですが、丁寧に関係を描写した作品もあり、その作者さんたちには頭が上がりません。

中村明日美子さんの『Jの総て』は絵の持つ色気や妖しさに惹かれて手に取った作品ですが、Jが「どうしてよ もお…っ」と叫ぶシーンにぐっとつかまれました。

二次創作では、
名探偵コナンの蘭と新一を扱った『Girl Friend』
たくみなむちさんのとある魔術の禁書目録シリーズとニセコイの創作『ウラコイ』
魔法使いの夜を元にした『青子BLUE』
あたりが好きです。おすすめです。


と、話が逸れましたが、腐女子を毛嫌いするわけではなく、そう名乗るほど浸かってもいないし、一般的にフツウとは違うとされている趣向だから、自分はそうカテゴライズされたくないな、といったところです。一緒に聞こえるかもしれませんが。
ただ、否定すればするほどそれっぽく見えるんですよね。線引きをしようとすればするほど怪しさが増すというか。個人的には、話や立ち位置の深読みが過ぎる方々とはちょっと一線を画したいのですが、なかなかうまく表現できないです。それ故に、好きとか、かわいいとか軽々しく言えないのもつらいところ。
しかも下手にBL二次創作に慣れ親しんでいるために、フツウの女の子よりは知識が豊富ですから、私の立ち位置はどストライクグレーゾーン。気分はコウモリです。


本当は声を大にして言いたい。
おそ松さんのすごいところは、六子それぞれのキャラ付けが、乙女ゲームのテンプレを網羅しているところ(上から、ノーマル、肉食系肉、知的ツンデレメガネ、ミステリアス、天然、あざとかわいい(※異論は認める))だ、とか。
六子が連続で返事するときに、普通の声とちょっといい声が交互になるから、リズムがいい、とか。
チョロ子の台詞「オタクはチビダヨ・ダヨチビ。NGなのは、イヤハタだから」ってハタイヤはいいの?!!とか。

もう、すんごい言いたい。
言わないけど。
だって何でそんな乙女ゲームのこと断言できるの、イヤハタとハタイヤ何が違うの、ってなるじゃん(タチとネコ、いわゆる攻めと受けが変わるんですね)。説明したら、何で知ってるのってなるじゃん。よしながふみさんのフラワーオブライフ巻末に描いてあったんだけどさぁ。


ただやっぱりコウモリなので、おそ松さんの関係にloveを求める方々には賛同できない部分もあります。絵柄が絵柄ですし、私はやっぱり彼らにリアルな性を求めたいとは思えないですし、行き過ぎた考察はあんまり見たくないです。楽しみ方はひとそれぞれですが、メジャーなやり方であれそうでないものであれ、うまく住み分けていければいいなあと。


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まあでも、これは腐女子狙ってるな、と考えてしまって気持ちよく笑えないときは、少し悲しいですね。一松のギンギンに冷やしたタオルのくだりとか。無駄にいい声でそれっぽい台詞を言う全力のおふざけ、才能の無駄遣いって感じで大好きなのですが。。


あと困るのが、推し松さんがうまく言えないんですよ。チョロ松とトド松が好きなんですけど、そう言うとニュアンスに薔薇の香りがしてくるような気がして。二人並べただけなのに、あたかもそのカップリングが好きみたいになってしまう。単にそれぞれ自分に似ているところがあって親近感わかせているだけですからね!

 

 

(この記事は以前書いていたブログの再録です)